花粉症の季節

がやってきてしまいました。今回は、社会人パワーを最大限に生かし、いろんな事前療法を試していきたいと思います。


・副腎皮質(ステロイド注射)
昨日、初めてトライ。年何本も打ったりすると、副作用が出る可能性があって怖いものですが、多くて年2回、1ヶ月以上間を空けること、という決まりを守って、適切に使えば効果があると言われているものです。昨日初めて打ってもらったので、来週の金曜まで一週間、花粉所の薬を飲まず、効果を見てみたいと思います。

※副腎皮質
・・・副腎のうち表層部をしめる組織。球状・索状および網状に排列した立方状または多角形の細胞からなり、生命の維持にきわめて重要な器官。副腎皮質ホルモンを分泌する。

※副腎皮質ホルモン
・・・体内における無機質・水分代謝の調節を行うもの、血糖値の上昇、肝臓におけるグリコーゲンやケトン体の生成を促進するもの、および雄性ホルモンがある。化学的にはいずれもステロイドで、抗アレルギー作用・抗炎症作用が顕著なものは、薬剤として利用される。コルチコイド。


・フォレスト、パピラ、花粉番等(経口減感作療法)
注射による減感作療法に比べ、体への負担も金額的な負担も少なく、注目されている療法です。

・鼻栓
専門に売っているところもあるそうです。他にも、水泳用の鼻栓を使う方法もありますが、やはり外見的にもOKで、完全にシャットアウトするなら、詰めるタイプ。

・レーザー治療
昨年、試しましたが、あまり効果が感じられなかったので今回はパス。昨年は花粉の量自体が少なかったこともあり、末期患者の私のような人でも、あまり症状が出ませんでした。しかし、少し出ました。レーザー治療をやってて、あれ、なのでは、あまり効果があるとは思えません。また一方、鼻の粘膜だけでなく中のゼン毛も一緒に焼いてしまうせいか、水泳の後等に鼻の奥に水がたまるようになってしまい、その夜、フトンに入った時、急にタラ〜っとプールの水が出てくることがある等、何かと副作用がありそうなので、今年はやらないつもり。


(情報)
・今や花粉症の発症者は国民5人に1人、子供は3人に1人を超えてしまっています
・スギ花粉症を発症している方は他の花粉症になりやすいと言われています
・花粉症を発症している親より生まれた子供は高い確立で発症している
・花粉粉末時期に生まれた子供は発症しやすい
・花粉症は、花粉が排気ガスや空気中の浮遊有害物質と結合して、有害性が高まったことによる(+都会の人の免疫機能が低下したことも一因)、と言われています。田舎の杉の山の近くに住む人や、林業を営む人に花粉症が居ないのはこのためとか。


→残念ながら、兄貴の子供も花粉症になってしまいました・・・。
 いまや国民の5人に一人は花粉症と言う。都会に済むものの宿命なんですかね〜。