ネパールレストラン
前から気になっていたカレー店に行ってきました。お味は、ネパールで食べられている(だろう)と思われるカレーそのものの味。ランチ時間を外れて入ってしまったこともあって、例によってお客は私一人。色々ネパールのことを教えてもらったり、厨房に入ってローティの作り方をマジかで見せてもらったり。かなり、くつろいできてしまいました。V(＾
店の人の話によると、ネパールでは一日二食、朝と晩にこのカレーを食べ、昼はチャイとパンやクッキーのようなものだけで済ませるんだ、とか。ネパールお母さんは二人息子さんが居て29才と25才。私は、下の子と似てるんだそうです。
ローティは、まずは小麦粉で作ったタネをコネコネ。それを丹念に回しながら丸く伸ばしていきます。伸ばしている間、腕のところにつけている装身具がチャリンチャリンといい音。現地の家庭で料理するお母さんもこんな風なのかもしれない。伸ばしきったら、小さなフライパンの上にバサッ。勢い良く置いて、焼くこと1，2分。ローティのできあがりです。ホカホカで、小麦粉の香ばしい香りがするアツアツのローティを少しずつちぎって、器用に器を作り、その器ですくって食べます。スプーンは使わないもの、なんだとか。アツアツのローティの小麦粉の味と香り、キーマのひき肉の味が”これぞ現地のアジ！”という感じのカレーになってます。これは確かに、スプーンで食べるものじゃないです。ローティで食べてこそ、ネパーリーズ。スプーンは日本人用に用意してくれているのでしょう。現地の味を日本で味わいたい、という時はオススメでしょう。
HP: http://www.townpita.com/clients/1103052158/detail
○店内
本場ネパールお母さんが丁寧に迎えてもてなしてくれました。小さなサラダとラッシーをご馳走になってしまいました。ありがとうございます〜・・・。お返しにモモ(ネパール餃子)を一つテイクアウトで注文。持ち帰ってきました。明日の朝、食べよ。
○モモ（明日掲載予定）
ネパール餃子。中にネパールカレーが入っています。
