マッサージ手法

業務終了後、坐骨神経痛の治療のため、針灸院へ行ってきました。
・背骨側の筋肉(背筋)を最初は手の平の部分を使って広く押す。その後、指を使って背骨から背筋を離すような形で押し、緩める。
・尻の筋肉(大臀筋)を同じく手の平を使って広く横から押し緩めた上、坐骨神経が通っている箇所を比較的強く押す。日頃常に張ってしまった状態にある坐骨神経を直接強く押すことにより、その時だけでも一瞬筋肉や神経が緩んだ状態になる。(針や電気、この指圧により週に1,2回でも坐骨神経やそれに付随する筋肉を緩め、血行を促進し、刺激してやることで、体の”自然回復力”を存分に発揮できるような状態にしてやり、そうすることで回復を加速する効果が得られる)
・足の筋肉に沿って、表裏ともに、縦に移動しながら何点か指圧。同時に足裏も指圧。最後に膝裏に腕を入れた状態で膝をゆっくりときれいに曲げてやり、膝の筋肉もまた緩めてやる。押した後は、軽く叩く感じで、トントントントン・・・とじっくり押された体をリセット。
・右肩の肩甲骨脇の肩こりをほぐすため、肩甲骨の端のラインを、肩甲骨脇の筋肉との間を広げる感じで押し広げることで、血行を促進。コリがほぐれていくためのキッカケを与える。単に凝っている筋肉を押すよりも、揉み返しも無く、効果的。

※ただマッサージはすごくいいが、針と電気の治療法は治療後、少し足や腰の筋肉に違和感が残り、自分にはちょっと強い気がしてきている。今後ずっとのことを考えると、マッサージ専門の病院に変わった方がいいのかもしれない。